
製糖会社では、生産農家からてんさい糖の原料となるビート(てん菜)を買い受ける際に、その糖分を測ります。
収穫期には多数の検体を連続して測る必要があるため、従来から糖分分析工程の効率化・自動化を目的とした設備が導入されていました。
ただ、こうした設備は海外メーカー製が多く、長期運用に伴い、保守や部品調達の面で課題が生じていました。
そこで、これらの課題を解決するために、国内で調達可能な機器・部品を中心に構成した「ろ液供給システム」を製作しました。
ろ液供給システムは、ビート(てん菜)の受入時に発行される伝票番号をバーコードリーダー等で読み取った後、ファンネル内に投入されたろ液(糖液)を自動で糖分分析機(Saccharomat)に流し込み、分析結果を制御PCで受信し、伝票番号とともに対向システムに送信します。
併せて、プリンターへの印字や分析結果のファイル出力も行います。
伝票番号の読み取り方法や、お客様ごとの対向システムの仕様に合わせてカスタマイズすることが可能です。
※弊社は、SCHMIDT + HAENSCH GmbH & Co.が製造するSaccharomatの日本代理店です。

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