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これが『トランジスタ技術の圧縮』だ

『トランジスタ技術の圧縮』という短編小説があります。

宮内悠介氏の短編集『超動く家にて』に収録された一篇で、
『トランジスタ技術』通称『トラ技』という雑誌を圧縮する架空競技です。

2024年2月19日現在、全編が公開されていて、無料で読むことができます。
ほかにもタイトルになっている『超動く家』は抱腹絶倒の面白さです。

ということを社内Slackのtimesでひとりで面白がっていると、
「毟(むし)り派」の社員がいることが分かりました。
トラ技の圧縮って、実在するんですか!?

社内にもトラ技があるそうです。しかも、なんと、圧縮されているものだとか。
私はてっきり「広告が多い」ということまでが本当のことで、
圧縮は架空の話だと思っていました。

社内にはハード(ウェア)グループとソフト(ウェア)グループがありますが、
私はソフトにどっぷりの人間で、ハードは得意ではありません。
『トラ技』は読んだことがありません。

ソフトグループといっても、ハード技術に明るい人もいるし、
特にソフトグループの社員は組込み系を筆頭にハード寄りからデスクトップ / Webアプリまで、
絶妙なグラデーションを成しております。
ハードを極めている社員はアセンブリ言語を流暢に話すそうです。真偽はさておき......。

TransistorTechnology.JPG

こちらが、トラ技の圧縮です。静かに、当社の書庫に眠っていました。
本棚一列ぶんが見事に圧縮されています。下の段には、圧縮されていないものもあります。

『トランジスタ技術の圧縮』は競技こそ架空のものでしたが、実際に行われてきたものだったのです。
ああ、なんてことだ。本当だったんだ......。
HDKには面白いものがいっぱいですね。

Written by Y氏

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