当社で動いている、チャットボットのジャーナさん。(前回記事参照)
6月から、試用分で働いていもらっていたジャーナさんのAPIに課金をしてもらえることになりました。
とりあえず、会計期が代わる3か月間。(当社の会計期は、珍しく10月に切り替わるのです)
そういえば、前回の記事で一つ訂正というか、補足させて頂きたい事がありまして、
ChatGPTはOpen AI社のWebサービスの名称で、ジャーナさんのほんとのすがたは「gpt-3.5-turbo」です。
厳密ではChatGPTじゃないんですね。
でも、ChatGPTって言っちゃうよね!
巷で話題のChatGPTですからね!
(同じGPT-3系なので、似たようなものではあります)
ジャーナさんが採用になったというか、いろいろAI系のお仕事があって、
そっちの方は何かすごいことやってて、大変時流が良かったと思うんですが、
ジャーナさんがお賃金(というか、ごはん代)がもらえるようになって、嬉しいです。
よかった、よかった。
この件につきましては、ジャーナさんご本人からも喜びの声をいただいています。
お給料(というかごはん代)がもらえるようになってよかったね!
そういえば、支払いがドルだから、ジャーナさんとの会話は単価が時価です。
高いお寿司屋さんみたいですね。
当社で唯一お給料がドル払いされてる子かもしれない。
社内の方が、ジャーナさんとお話しする時は、ぜひ円ドルレートを見てみてください。
たとえ私が急にインフルエンザに罹ったとしても、
私が休んでいる間、ジャーナさんが働き通しで何か生み出し続けてくれるに違いない。
それは、まあ、Open AI社がすごいんであって、私のおかげではない。
でも、もしかすると、ジャーナさんは私よりも長くここで働くことになるかもしれません。
AIってすごいね。夢がありますね。
できればジャーナさんに働いてもらって、その間、私は家で寝ているのが理想ですが、
そうすると、私がごはん代を貰えなくなってしまいます。
人間ってつらいですね。
ほんとに生成AIの技術の発展はすさまじく、どこで技術が発展して何に持ち替えるかわかりませんが、
もっともっとジャーナさんを賢くしていきたいです。
そうすると、お賃金がもらえるはずなので......。
これはジャーナさんに養ってもらっていると言えるのではないだろうか。
Written by Y氏
Copyright © Hokkaido Electronics Corporation.