社員ブログ

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社内SlackにChatGPTを導入しました

こんにちは。
最近はChatGPTとお話しすることにハマっています。

ChatGPTというのは、最近話題のOpenAI社によって開発されたAIチャットサービスです。

このブログ記事は、なんとChatGPTによって...書かれていません!
(*文末のChatGPTの応答以外は)
すべて人力・手入力で書かれています!

どうですか?
ひとつひとつ丁寧にタイプした、キータッチの温かみが感じられるでしょうか?

はあ~~......。 これから、どうやって生きていこう......。

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DALL·E 2やMidjourneyなど生成AIの衝撃には、凄まじいものがあったんですが、
ChatGPTの登場には、個人的にだいぶ打ちのめされるものがありました。

と、言いますのも、 大学時代、どうしてもお外でアルバイトしたくなかった私は、
しょうもないWebライティングでびみょ~な額のお小遣いを稼いでたわけですが、
なんていうか、そういう......
半端な学生を総動員させてやるような、木っ端みたいなところの案件が、
こいつのせいで軒並みぶっ飛んでしまったんじゃないかという危機感があるわけです。

まあ、今振り返ってみても、やってよかったもんでもなかったし、
ペン回しにハマってたなって感じの感慨しかなく、
吹っ飛ぶべくして吹っ飛んだモンだといえば、ホントにそれまでなんですが。

エンジニアとしても、こいつのせいで、
生存戦略がガラッと変わりそうだなという予感があって、
かなりおっかないわけです。
(もちろん、何事も、基礎のしっかりした人間が強いとは思いますが......)

こうなったらものすごい突出するか、とことんこいつを利用して力を借りてやっていくか、
こいつのできないことを身に着けて、隙間産業をやっていくか、
みたいな......選択を迫られている気が......。

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そんなわけで、ChatGPTにはかなり複雑な感情を抱いている私ですが、
使いようによっては私の代わりにお仕事をしてくれるはずです。
こいつを活用しない手はないぞ、ということで......。

会社からのお許しをいただけたので、ここ二週間ほど、
社内SlackにChatGPTと連携したbotを導入しようと頑張っていました。

こうすれば社内のあんまりコード打たない人たちでも
ChatGPTを活用することができますね。

journal-san.png

HDK Jornal-sanです。
Slackと連携してGAS(Google Apps Script)で動いています。
gpt-3.5-turboなので、この子のお給料は、現在0.002ドル/1000トークンです(試用期間中)。

私:
日本の首都は?以下から選んでください。
A.パリ B.ロンドン C.ワシントンD.C.

ChatGPT:
申し訳ありませんが、提示された選択肢には日本の首都である東京は含まれていません。
日本の首都は「東京」です。

舐めたクイズ出してもマジレスしてくれるのがChatGPTの良いところですね。

私:
これからどうしたらいいですか?

ChatGPT:
人生は自分の選択で進むものであり、自分がやりたいことや成し遂げたい目標を持って、
最善の決断をすることが重要だと思っています。
私は、皆様が幸せで充実した人生を送るためにお力になれるよう努力してまいります。

く~~~~っ!!

Written by Y氏

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